台風19号に伴う各地の被害は甚大で、10月24日現在、14都県391市区町村で災害救助法が適用されています。
また、同日現在、78社会福祉協議会が災害VCを設置、13社協が通常VCで活動を行うなど、広域で災害ボランティアセンター(災害VC)の活動が行われています。

 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)では、発災直後に先遣隊を派遣し、関係組織と連携・協働し開設に向けた現地調査・情報収集を行い、宮城・福島・茨城・栃木・長野・千葉の6県と相模原市にて、支援経験者の派遣や、活動団体間や企業との連携、協働を促進するためのコーディネーションを通じた地元災害VCの運営支援にあたっています。

 現在、支援活動にあたって大きな課題は、ほとんどの災害VCにおいて、被災者からの支援ニーズに対して、ボランティア活動者が不足していることです。
ついては、緊急の報告会を下記により開催いたします。社員による災害ボランティア活動の推進にご関心のある企業のご担当者にご参加いただきたくご案内いたします。

1.主催 災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)
2.日時 令和元年10月29日(火)17時~18時
3.会場 全国社会福祉協議会第6会議室(千代田区霞が関3‐3‐2新霞が関ビル5階)
     アクセスマップ → https://www.shakyo.or.jp/tsuite/access/index.html
4.プログラム
  (1)被災地派遣の運営者からの現地報告 
  (2)被災地でのボランティア活動のご案内・ご提案 
  (3)質疑応答
5.参加申し込み方法
件名を「10/29支援P緊急報告会参加申込」とし、参加者名およびご所属をご記入の上、下記へEmailでお申し込みください。

【参加申込・問い合わせ先】
災害ボランティア活動支援プロジェクト会議(支援P)事務局
 社会福祉法人 中央共同募金会 基金事業部  kikin@c.akaihane.or.jp
      ℡03-3581-3846  FAX03-3581-5755
    
※なお、同日同フロアーで、18時30分から、「台風19号ボランティア等全国情報共有会議 拡大版」が開催されます。こちらは支援団体向け間の会合ですが、ご関心がある場合は、ご参加いただけます。
詳細は、全国災害ボランティア支援団体ネットワーク(JVOAD)のホームページをご参照ください。(http://jvoad.jp/