3日間にわたった「災害ボランティアセンター運営支援者研修」が終了しました。
(最終日、参加者のみなさんから通称を募集し、「東京お台場研修」と呼ぶことになったようです)
3日間本当におつかれさまでした。「家に帰るまでが研修」とのことですが、無事に帰宅されましたでしょうか。
ちょうどJALの機内誌で災害ボランティア支援プロジェクト会議のことをご紹介いただいたとのことで、JAL利用の方は機内誌で「補習」があったかと思います。

今回、実験的な取り組みとして、研修会場を災害ボランティアセンター、このウェブサイトを災害ボランティアセンターのウェブサイトに見立てて、実況をしたり、できる限りリアルタイムに写真などを掲載したりと、研修会場からの情報発信をしてみました。
ブログのコメント欄が使えないというトラブルがあり、みなさんからのコメントをEmailでしか受け付けられなかったのは残念でしたが、過去の参加者の方などからいくつかメールをいただきました。ありがとうございました。

今回の情報発信に使ったツールを教えてほしいというリクエストをいただきましたので、ご紹介します。
いずれも無料のサービスですので、コストは会場のインターネット環境とウェブカメラ(数千円)のみです。

  • 基本的な発信:災害ボランティア活動支援プロジェクト会議のウェブサイト(このサイト)
    WordPressというシステムを使ってサイトを構築しており、ブログのような感覚で更新ができるようになっています。
  • 画像の配信:Picasa http://picasa.google.co.jp/
    Googleの提供しているウェブアルバムです。PCに保存した画像ファイルをPicasaにアップロードできるソフトがあります。
    支援Pサイトでは、Picasaに掲載した写真が自動的に載るように、リンクする設定をしています。
    http://www.shien-p-saigai.org/?page_id=132
  • 動画中継:Stickam(スティッカム) http://www.stickam.jp/
    パソコンにつないだウェブカメラで撮影した映像を、リアルタイムに配信することができるウェブサービスです。映像の録画もできます。
  • テキスト中継:Twitter(ツイッター) http://twitter.com/
    140字以内の文字を共有するウェブサービスです。詳しくはこちらをご覧ください。 http://twinavi.jp/guides