「東日本大震災の被災地の人々を応援する企業人ボランティアプログラム」の岩手第1クールは本日無事、東京に戻って参りました。
活動最終日となった昨日の活動について、同行したコーディネーターからのレポートです。

3つ目の活動場所になる釜石市にて、津波に被災したお宅の整理のお手伝いをしました。部屋の中からバケツリレーで集積所まで物を運び出し、家主さんが大事なものかを確認していく作業です。
その後、「いわて連携復興センター」の設立総会にオブザーブ参加をさせていただきました。
「いままでお菓子を売っていた、やっぱりまたここで店をひらきたい。」そう語る代表と地元のNPOのみなさんがつながりあってのスタートです。
ホテルに到着してからは最終日の夜、参加者のみなさんと感じたことを振り返り、これから何ができるか意見交換を行いました。
災害ボランティア活動の意味、被災者の方々の復興を支える活動のあり方など、さまざまなことについて深く考える機会を持つことができました。